地域によって異なる結婚式・引き出物の文化(東北・北関東編)

北海道では、結婚式の多くが会費制を取っており、引き出物の金額も1000円前後の1点のみと控えめになっています
青森でも会費制が中心ですが、お色直しの回数は全国的にも多い傾向があります
東北地方は昔ながらの伝統を残す地域が多く、岩手県では「おちつき」にかけて、披露宴で餅やそばを食べる習慣が残っているところも
お祝いごとの好きな秋田県では、年配方を中心に余興は「長持唄」で楽しむこともあるそう
宮城県では食事に鯛をかたどったかまぼこを出すなど和式が根強い人気を誇っています
山形県では「いも煮」などの郷土料理を振る舞うなどのもてなしが残っているようです
栃木県では引き出物に赤飯と鰹節を入れるのは必須
地域によって、こんなにも違う結婚式と引き出物のスタイル
ご両親とも相談しながら、自分たちらしい引き出物を選んでみて